道元禅師

道元禅師どうげん ぜんじ
「月見の像」(宝慶寺蔵)

鎌倉時代初期の禅僧。日本の曹洞宗の開祖。
同宗旨では高祖と尊称される。諡号は仏性伝燈国師。承陽大師。諱は希玄。
「徒に見性を追い求めず、坐禅している姿そのものが仏であり、修行の中に悟りがある」とする修証一等。只管打坐の禅を伝えた。

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