皆様も、結婚式をお挙げになると成りますと、『吉日』をお選びになると思います。
しかし政治では、「大安」だろうと「友引」だろうと、たとえ「仏滅」で有ろうとも、
執り行わなければならない時は、「国会開会日」でも「選挙の投票日」でも、やらなければなりません。
これが、天皇家の行事になりますと、皆様と同じように『吉日』を選ぶ事が出来るのです。
そしてそれは取りも直さず、日本の『吉日』と成ります。
このように日本と言う国は、相異なる2つの考え方を使える国なのです。
『庚子《かのえ・ね》』を解説させて頂きますと、
『庚《かのえ》』は、「陰陽五行説」を元とする「十干」の、
木・火・土・金・水 の『金』、陰・陽 = 弟・兄 の『兄』で『金の兄』、方位は「西」です。
そして『子《ね》』は、「十二支」の、
子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥 の『子』、方位は「北」です。
一説に、始まりを表す「一」と、完了を表す「了」を合せた文字が『子』であり、両方の意味を兼ねていると言われています。
秦氏千年の計8 今年『庚子《かのえ・ね》』の年には何かが起こる
へ記しましたように、
『庚子《かのえ・ね》』の年かその周辺の年で、様々な変化が起きています。
特に60年前の▲1960年、周辺でしょう。
アメリカとソビエトの冷戦下で起きた「キューバ危機」や、
「東京オリンピック」開会中に中華人民共和国がウイグルで行った『核実験』を見れば、今年もまた何か仕掛けて来るのも容易に想像が付いた事です。
「また何か打つけて来るんじゃ無いのか!?」と、
ウイグル支持者同士で、東京オリンピックが決まった時に話をした記憶が御座います。
まさか、ウイグル人やチベット人だけでなく、武漢ウイルスを流行らせて、人類滅亡まで企むとは思いませんでした……
兎にも角にも、そんな事もあって逆に昨年が御代替わりの「タイムリミット」だったと言った方が、正解なのでは無いでしょうか。
むしろ、今年の『庚子《かのえ・ね》』が来る前に、逆算して考えられて居たと言った方が良いでしょう。
ですから、
「令和になって……」と言うのでは無く。
「コロナをバラまいた」人類の敵が居て、「全人類を虐殺しようとしている」と言うの事なのです。
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秦氏千年の計8 今年『庚子《かのえ・ね》』の年には何かが起こる
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