秦氏千年の計4 日本の『オオカミ信仰』
●次へ→ ←前ヘ■ 『万葉集』巻八 「大口おおくちの、まかみの原に、ふる雪は、いたくなふりそ、家もあらなくに」 舎人娘子とねりのおとめ(飛鳥時代の女官・歌人) と歌にも有りますように、オオカミは『真神まかみ …
御嶽神社《みたけじんじゃ》
修験道の神である蔵王権現《ざおうごんげん》を祀る神社。金峰神社・金峯神社《きんぶ、きんぷ、きんぽう、みたけ》。
総本社は吉野金峰山寺の蔵王権現堂。
蔵王権現は、国常立尊・大己貴命・少彦名命や、安閑《あんかん》天皇(広国押建金日命)・金山毘古神《かなやまひこのかみ》と習合したため、それらの神々を祭神とするようになる。
武蔵御嶽神社《むさしみたけじんじゃ》は、大口真神《おおくちまかみ》(おいぬ様)を祀ることから、犬を連れた参拝者が近年増えている。
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