秦氏千年の計4 日本の『オオカミ信仰』

『万葉集』巻八  「大口おおくちの、まかみの原に、ふる雪は、いたくなふりそ、家もあらなくに」  舎人娘子とねりのおとめ(飛鳥時代の女官・歌人)  と歌にも有りますように、オオカミは『真神まかみ(まことの神・正しい神)』・ …

アマビエたち奇数足の特異性2『山の人生』一本だたら

 柳田國男の『山の人生』「二九 巨人の足跡を崇敬せしこと」、に『オオヒト』と言うのが出てくる。 「山人の丈の高い」「山小屋をまたいで揺さぶった」「やや頑丈なる体格」「一本足で飛び回る」「山男の足跡」と有る、  詰まり「一 …