アマビエと『まれびと』信仰2『まれびと』の登場する『神話』と『昔話』と『山人』
◆『まれびと』の登場する『神話』と『昔話』と『山人』。 「天孫降臨」のニニギ尊。 「ヤマタノオロチ退治」のスサノオ命。 「オオクニヌシ大神の国造り」を共にしたスクナヒコナ命。 「海幸山幸」で山幸彦(ヒコホホデミ尊 …
大国主。オオナムチ。大己貴神。大穴持。幽冥主宰大神《かくりごとしろしめすおおかみ》
オオヒルメムチ(アマテラス)『母なる太陽の神』と対をなす『父なる大地の神』。大地父神《だいちふしん》。
スクナ・少名毘古那神《すくなびこなのかみ》とは父息子とも云われる。
スサノオの六世の孫にして婿である。国津神《くにつかみ》でありアマテラスよりの申し出を受け入れられ葦原中国《あしはらのなかつくに》を天津神《あまつかみ》にお譲りになった。
出雲大社《いずもおおやしろ》へ奉ぜられ、母なる太陽神アマテラス(オオヒルメムチ)と対をなす父なる大地(地球)の神である。
オオクニヌシはスクナヒコナと共に国造りをした。オオナムチの「オオナ(多な)」とスクナヒコナの「スクナ(少な)」も対をなしている。
スクナヒコナが常世へ帰ると、自らの和御魂《にぎみたま》であるオオモノヌシとともに国造りを行う。
オオモノヌシは祟って疫病を流行らせ崇神天皇の夢に立ち三輪山で祭祀を行ったところ、病も天変地異も治まったため、病を封じる神へ転じ「医療神」となった。また、
因幡《いなば》の白兎《しろうさぎ》に治療方をお教えしたり、薬草をお探しになっておられると傷ついた三羽のカラスが赤い(鉄分)水を浴び傷を癒すのをご覧になられ、温泉治療を発見された故事や、スクナヒコナが酒・鉱物(石)の神で薬を意味するなど、二柱合わせて「医療神」として神社にお祀りされる事が多い。
◆『まれびと』の登場する『神話』と『昔話』と『山人』。 「天孫降臨」のニニギ尊。 「ヤマタノオロチ退治」のスサノオ命。 「オオクニヌシ大神の国造り」を共にしたスクナヒコナ命。 「海幸山幸」で山幸彦(ヒコホホデミ尊 …
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