『ポーの一族』はエドガー・アラン・ポーだと、子供ながらに気付いてますた

萩尾はぎお望都もと 先生の『ポーの一族』は、「エドガー」「アラン」そして「ポー」で、エドガー・アラン・ポーだと子供ながらに (´・ω・`) 気付いてますた。

ポーの挿絵と言えば、ステンドグラス作家「ハリー・クラーク」の印象が個人的に強いですね。
 

https://twitter.com/charuna1113/status/1260329177254748160?s=20&t=WFQ0dyXTIyPSCzTZKpFBsg

エドガー
 「だあれが殺した?
      クック・ロビンこまどり
              ふふ…」

アラン
 「それはわたし」

エドガー
 「とスズメが
        いった」

アラン
 「わたしの
        ゆみ矢羽やばね
     わたしが
           殺した
         クック・
            ロビンを」

萩尾望都『ポーの一族』小鳥の巣
               より、
 

そしてあの『パタリロ!』の「クックロビン音頭」も、ここから…

イギリスを中心とした英語圏の童謡『マザー・グース』の1篇「Who Killed Cock Robin」、日本語訳では「誰が駒鳥こまどり殺したの」や「駒鳥こまどりのお葬式」と有ります。

この詩は、『赤顔王』・『赤毛王』と呼ばれた、イングランド王[ウィリアム2世]が1100年、ニューフォレストで遊猟ゆうりょうの最中、部下が放った矢に当たり死去した故事からとも伝えられる。

このウィリアム2世が保護したスコットランド王の名こそ[エドガー]であった。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【中古】英国王室史話 上巻/ 森護
価格:229円(税込、送料無料) (2024/11/1時点)

遊猟ゆうりょう中に亡くなると言えば『キャンディ・キャンディ』で、アンソニーが落馬して…

アンソニーの落馬と言えば、これを連想して仕舞う私です。

当時「中島みゆきのオールナイトニッポン」から、中島みゆき さんにハマる少年たちも多かった。

 中島みゆき『キツネ狩りの歌』

https://twitter.com/ooitanchu/status/1262745615965937664?s=20&t=ODgWFNQYa07HcvyaCOgC3Q

 『マザー・グース』っぽい歌詞ですね。

「クックロビン」ことヨーロッパ駒鳥こまどりの胸は赤く、❝胸を矢でられた❞ ようと例えられ、

 これは、口の中が真っ赤な、

 「いて血をくホトトギス」にも共通の形容と言えるでしょう。

正岡子規まさおか しきの「子規しき」の雅号がごうは、ホトトギスの異称いしょうで、結核けっかくを患い吐血とけつしながら近代俳句創作にいそしむ自身を、血を吐きながら鳴くとされたホトトギスへたとえるモノです。
 

 この他にも萩尾望都 先生ならSFや、テレビドラマにもなりました短編も有るのですが、今後へゆずることにして、
 

ポーの一族
●Google検索

 
エドガー (スコットランド王)
●Google検索

 
ウィリアム2世 (イングランド王)
●Google検索

 
正岡子規 墨汁一滴
●Google検索

 
『パリピ孔明』の如く現代へ転移・転生する作品が少ないのも孔明の罠か!?
 
NATOだけは憶えた物です『エロイカより愛をこめて』で
 
いつもありがとうございますm(_ _)m
                  
にほんブログ村 小説ブログ ライトノベル(小説)へ
ライトノベル(小説)にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA