秦氏千年の計51 徹底弾圧される歌舞伎「天保の改革」贅沢禁止令と文化弾圧

 「生類憐しょうるい あわれみの令れい」で知られる5代将軍 綱吉つなよしの元禄げんろく時代は、江戸時代で一番の好景気こうけいきで、 あの「主君しゅくんの仇あだを討うつために頑張っていた」とされている、 「忠臣蔵ちゅうしん …

秦氏千年の計47 天智天皇の最期と弘文天皇の誕生

 蘇我安麻呂そがの やすまろは、蘇我馬子そがの うまこの曾孫ひまごに当たる人物で、大海人皇子おおあまのみこ(後の天武てんむ天皇)を病床びょうしょうの天智てんぢ天皇の元へ呼ぶ、使者ししゃの役を仰おおせつかりました。  安麻 …

秦氏千年の計46 朝廷の中で生き延びた蘇我一族

 中大兄皇子なかのおおえのみこ(後の天智てんぢ天皇)と中臣鎌足なかとみの かまたりは国政改革こくせいかいかく「大化たいかの改新かいしん」を行い、  遣唐使けんとうしが持ち帰る情報を元に、儒学じゅがく思想を積極的に取り入れ …

秦氏千年の計45 山背大兄王の非業と中大兄皇子の野望

 秋あきの田たの かりほおの庵いおの 苫とまをあらみ わが衣手ころもでは 露つゆにぬれつつ 天智てんぢ天皇 『後撰和歌集ごせんわかしゅう』秋中ー302  秋の田んぼの仮小屋かりごやの庵いおりで、例大祭れいたいさいに必要な …

秦氏千年の計44 額田王を巡る天智天皇と天武天皇、そして持統天皇

 あかねさす 紫野むらさきの行ゆき 標野しめの行ゆき 野守のもりは見みずや 君が袖きみ  そで振ふる 額田王ぬかたの おおきみ 『萬葉集まんようしゅう』第38葉(巻1ー20)  茜色あかねいろの日が射ひ さす、染料や薬用 …

秦氏千年の計43 縄文人にとっての「サナギ」

 「常世物とこよもの この橘たちばなの いや照てりに わご大君おおきみは 今も見る如ごと」 大伴家持おおともの いえもち『萬葉州まんようしゅう』巻18ー4063    常世物とこよものは「橘たちばな」の古名こめいで、橘た …

秦氏千年の計42 弥勒菩薩とダビデ神社

 聖徳太子しょうとくたいしの側近である秦河勝はたの かわかつは、世阿弥ぜあみが記しるせし「 能のう 」の理論書『風姿花伝ふうしかでん』によると……  欽明きんめい天皇の御代みよ、大和の国は奈良の泊瀬はつせ(初瀬はつせ)の …