アマビエたち奇数足の特異性1

 奇数足は「特異な万物ばんぶつ」を現す意味が有る。

 アマビエやアマビコは三本足、ヤタガスも三本足。
三足烏はエジプト神話の壁画にも見る事が出来る取り分け格別な存在だ。
 

 それは、この現実世界に具現ぐげんするおおよそ生き物と言える者は、一対づつ偶数の脚や腕と決っているからで、

 脊椎動物の身体は当然一つとして、腕や脚は対に一本づつ二本。
 首や顔、鼻は一つだが二つの穴が対照に開いていて二つである。
 眼も眉も耳も左右に1つづ、詰まり二つ有るのだ。
 

 アマヒコ海彦の形

越後国(新潟県)浦辺の海中から現れた海彦が、
「今年の辰年に日本人の7割どおりは死にますが、私の姿の絵図を見る人は逃れられます」と言いました。
          アマヒコ海彦の形
 天保15年(1844年)辰年の春

『越前国主記』福井県立図書館(坪川家旧蔵)

 クリックで画像へ
 

 これは脊椎動物以外でも例外では無い。

 昆虫の足は六本、羽は四枚。
 蜘蛛の足は八本。
 タコの足も同じく八本。
 イカは十本である。

 奇数で思い付くのは、星型のヒトデの仲間たちくらいのものだ。
 

 このように、地球上におよそ生きとし生けるものたちの四肢などは偶数で構成されているのが決まりと言って良い。

しかし、アマビエたちの足は三本で奇数だからこの法則の他の存在、詰まり「この世の者では無い」事が奇数の足の本数で分かるのであった。
 

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アマビエたち奇数足の特異性2『山の人生』一本だたら

 

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