3つの問題点。
①マンション管理士が業者と談合
②管理会社のマンション乗っ取り
③又貸しブローカーの暗躍
その4
まず、ここで見ていきたいのは。
無職の発達障害患者が、部屋を借りて独り暮らしをしていた事実ですーー
家賃は親が払っていたのでしょう。
ここまでは予想が付きます。
しかし、無職の彼が如何にして部屋を借りられたのかが問題なのです。
ここで知って置きたいのは、不動産会社が部屋を貸す相手の基準ですね。
不動産会社が部屋を貸す際、「一ヶ月間」の就業を調べます。これはアルバイトでも良いことになっています。
実はこの時、簡単に電話をかけて会社に籍が「一ヶ月間」有るのかどうかだけを確認します。就業実態など見ません。
皆様、就職した後「体調を悪くした」などと言えば、例え一度も就業せず休んでいたとしても、一ヶ月間くらいなら会社は退職などさせません!
詰まり、就業実態が無くても部屋が借りられてしまう訳です。
私が経験した、問題の有る住人に話しを戻すと。
一ヶ月間、コールセンターに籍を置いていた事になっていましたが、
部屋を借りてしまうとすぐ、「自分は自営業者だ!」と言い出しました。
そして、例の不動産関係者が使用するキーボックスをドアノブに掛けて、何時もは部屋に誰も居ないかのように偽装するのです。
この『職業を偽装する違法な借家契約』例を二度経験しています。
一度目は、私が管理をしていたので管理者権限を持っていますから、
警察には、オーナーから委任して頂いた上で「脅迫ではないか」と相談。
不動産会社には「職業偽装の有印私文書偽造ではないか」と言っておりました。
問題住人は契約更新出来ない状態となり、更新しないまま3ヶ月ほどは居ましたが、
最終的には退去しています。
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