秦氏千年の計6「二頭のオオカミ」日本国と倭国
では、秦大津父はたのおおつちの云う、 『二頭のオオカミが血を流し争う』とは、何を意味しているのでしょうか? 第26代、継体けいたい天皇(在位507年ー531年)の御代みよ、朝鮮半島の日本領である南加羅ありひしの …
男性社会の縦関係では無く、横の繋を基礎とする社会。
では、秦大津父はたのおおつちの云う、 『二頭のオオカミが血を流し争う』とは、何を意味しているのでしょうか? 第26代、継体けいたい天皇(在位507年ー531年)の御代みよ、朝鮮半島の日本領である南加羅ありひしの …
しかし、「○○の犬」と言うように、『犬いぬ』を悪い意味で使う場合も御座います。 それはなぜでしょう? 皆様は「万 里ばんり の 長城ちょうじょう」を、ご存知の事と思います。 チャイナの各王朝はおよそ三千年も前 …
『万葉集』巻八 「大口おおくちの、まかみの原に、ふる雪は、いたくなふりそ、家もあらなくに」 舎人娘子とねりのおとめ(飛鳥時代の女官・歌人) と歌にも有りますように、オオカミは『真神まかみ(まことの神・正しい神)』・ …
まず、秦大津父はたのおおつちはオオカミを『貴たっとい神』と言っていますが、 欽明きんめい天皇は、これを受け入れておられます。 日本で野生の犬を「オオカミ」と呼ぶのは、 野生の犬が『大いなる神』であると、認められ …
秦氏はたしが朝廷にお仕つかえしたのは、 聖徳太子しょうとくたいしが摂政せっしょうを務つとめておられた、第33代の推古すいこ天皇(在位593年ー628年)の御代みよが初めてではありません。 第29代、欽明きんめい …
聖徳太子しょうとくたいし(574年2月7日〜622年4月8日)は厩戸うまやどで産まれ『厩戸皇子うまやどのみこ』と呼ばれます。 世界ひろしと言えども、「厩戸うまやど」で産まれた人物はこの聖徳太子と、そしてイエス・キリス …
【アマテラス】大御神おおみかみは『天空』のタカマガハラに『女性社会』・『母系社会』を構築していたと言える。 そして【アマテラス】を含む神々の母であり、火の神を産んだ火傷が元で他界たかいした【イザナミ】統すべる『大地』の …
“【生の無限性】アポロンとディオニュソスの二男神が、日本ではアマテラスとアメノウズメの二女神になる!!【生の有限性】(弍の巻)” の続きを読む
フリードリヒ・ニーチェの言う、 『天空/大地』 『アポロン的なもの/ディオニュソス的なもの』 『生の無限性むげんせい/生の有限性ゆうげんせい』 『偶然/必然』 『光/闇』 『真理/生成』 『精神/魂・身体』 『認識/意 …
“【生の無限性】アポロンとディオニュソスの二男神が、日本ではアマテラスとアメノウズメの二女神になる!!【生の有限性】(壱の巻)” の続きを読む
令和二年2月9日(2020年)
東京のお伊勢さま 東京大神宮 の様子です。
秦氏千年の計1 ザビエルより前に日本へ来ていたキリスト教 秦氏千年の計2 欽明天皇と秦大津父 秦氏千年の計3 世界中が『オオカミ信仰』を持っている 秦氏千年の計4 日本の『オオカミ信仰』 秦氏千年の計5 なぜ?「犬」には …