なぜ「映画のジャイアンはカッコいい」のか1『四魂』と『まれびと』

 「ドラえもん」は『まれびと』ドラえもんを受け入れた人たち側の物語である、

しかし映画ではその役割が転じ「のび太」たちが『まれびと』になって居り、そのため起こる逆転現象、これが

 「映画のジャイアンはカッコいい」だ!
 

 通常のジャイアンは、理不尽な行動や暴言で、のび太スネ夫の日常を壊す存在である。

のび太たちのオモチャやマンガを、強引に「貸せ」と強奪したかと思えばいつまでも返さず、気分次第で殴る。

 正に「暴君」とは彼のことだろう。

 これは、日常を壊す『荒御魂あらみたま』がジャイアンの性質だからだと考えられる。
 

八尺瓊勾玉やさかにのまがたま


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 『荒御魂あらみたま』とは……

 主人公の少女が異世界で『まれびと』として活躍する「犬夜叉」と言うマンガをご存知だろうか。

アニメや舞台にもなったこの作品の中に「四魂の玉」と言うのが出てくる。

 この『四魂』の内の一つが、

「荒ぶるたましい」「闘う勇気のたましい」の『荒御魂あらみたま』なのだ。
 

 他の三つの魂は、「の魂」「違う者同士が相親あいしたしむ魂」の『和御魂にぎみたま』と、

それを二つに分けた「知恵の魂」の『奇御魂くしみたま』、そして「やさしさの魂」の『幸御魂さきみたま』だ。

 詰まり、違う者同士が相親あいしたしむためのの魂とは「知恵とやさしさ」の二つが合わさって初めて『和御魂にぎみたま』となる。
 

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