寧 ねね・関連資料

 絹本着色けんぽんちゃくしょく高台院こうだいいん像』
後年のねいねねは出家して高台院こうだいいんとなった。

 高台寺こうだいじ 所蔵

         名古屋市博物館 収蔵

北政所きたのまんどころねい有馬則頼ありま のりよりに貸した黄金5枚の返却をあかす書状。
北政所きたのまんどころねい黒印状こくいんじょうを、夫の関白 秀吉かんぱく ひでよしは朱印状を発行していた。
 

 織田信長おだ のぶなが

織田信長おだ のぶながに対する印象が変わってしまう程の丁寧な手紙をねいねねへ送る紳士的な一面が垣間見える。
「戦国武将の中の武将たる所以ゆえん
 

 林 羅山はやし らざん

8歳で浪人が『太平記』を読むのをそばで聴き、これを暗唱あんしょうする。
12歳で京都の建仁寺けんにんじで仏教を学ぶが、出家は拒否し、家で儒学じゅがくに親しみ『論語』『大学』『中庸』『孟子』の研究をしていた。
明暦の大火めいれき  たいかで、読みかけの一冊だけを持ち避難するも、蔵書の全てが消失したと聞いて命を縮めたと云われる。

          方広寺ほうこうじ鐘銘しょうめい事件

現在も京都東山きょうと ひがしやま方広寺ほうこうじに現存する梵鐘ぼんしょう
こっかあんこう』と『臣豊くんしんほうらく』を見ることが出来る。
 


 
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大塩平八郎おおしお へいはちろう・関連資料

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