千 利休 像
(長谷川等伯画、春屋宗園賛)
戦国時代から安土桃山時代の大坂 堺の商人、茶人。
古田織部 像(元禄年間『茶之湯六宗匠伝記』を着色。
戦国時代から江戸時代初期の戦国武将、戦国大名、茶人、芸術家。
(頼久寺所蔵)
安土桃山時代から江戸時代前期の戦国大名。茶人。建築家。作庭家。書家。
能阿弥の水墨画(国宝・重要文化財)
「あけぬ暮ぬ ねがふはちすの 花のみを まつあらはせる 一筆ぞこれ 老能七十五歳」
国指定文化財等データベース(文化庁)
有楽苑内に存する茶室「如庵」(国宝、江戸時代初期。織田有楽好み)愛知県犬山市
明菴栄西
絹本著色(建仁寺両足院蔵)
平安時代末期から鎌倉時代初期の僧。
茶の種を南宋より持ち帰り、廃れていた喫茶文化を再び伝える。
鎌倉時代初期の禅僧。日本の曹洞宗の開祖。
「徒に見性を追い求めず、坐禅している姿そのものが仏であり、修行の中に悟りがある」とする修証一等。只管打坐の禅を伝えた。