茶の湯・関連資料

 千 利休せんの りきゅう
(長谷川等伯画、春屋宗園賛)

戦国時代から安土桃山時代の大坂 堺おおざか さかいの商人、茶人。

         古田織部ふるた おりべ 像(元禄年間『茶之湯六宗匠伝記』を着色。

戦国時代から江戸時代初期の戦国武将、戦国大名、茶人、芸術家。

小堀遠州こぼり えんしゅう
(頼久寺所蔵)

安土桃山時代から江戸時代前期の戦国大名。茶人。建築家。作庭家。書家。

         能阿弥のうあみの水墨画(国宝・重要文化財)

「あけぬ暮ぬ ねがふはちすの 花のみを まつあらはせる 一筆ぞこれ 老能七十五歳」
国指定文化財等データベース(文化庁)
 

 有楽苑うらくえん内に存する茶室如庵じょあん(国宝、江戸時代初期。織田有楽好み)愛知県犬山市

         近代的なキャンプを初めて行った人物、トーマス ハイラム ホールディング(Thomas Hiram Holding 1844年ー1930年)がキャンプをしている様子。
 

 明菴栄西みょうあん えいさい
絹本著色(建仁寺両足院蔵)

平安時代末期から鎌倉時代初期の僧。
茶の種を南宋より持ち帰り、廃れていた喫茶文化を再び伝える。

          道元禅師どうげん ぜんじ「月見の像」(宝慶寺蔵)

鎌倉時代初期の禅僧。日本の曹洞宗の開祖。
「徒に見性を追い求めず、坐禅している姿そのものが仏であり、修行の中に悟りがある」とする修証一等。只管打坐の禅を伝えた。
 


 
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