玉虫厨子・関連資料

 玉虫厨子たまむしのずしは、奈良県斑鳩町いかるがちょう聖徳宗総本山 法隆寺が所蔵する飛鳥時代(7世紀)の仏教工芸品。
装飾に玉虫の羽を使用しこの名で呼ばれる。
国宝

 東京美術学校 法隆寺大鏡第11巻1914

 上の図は、玉虫厨子たまむしのずしの右側面に描かれる、『ジャータカ』などに説かれた釈迦の前世の一話。捨身飼虎しゃしんしこ 図である。

 飢えた虎の母子に自ら崖より飛び降り、その肉体を与えた。
 

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