旧唐書 日本国伝
『旧唐書くとうじょ』巻一九九上 列伝れつでん第一四九上 東夷とうい「日本国伝にっぽんこくでん」 日本国者倭国之別種也。以其国在日辺、故以日本為名。 或曰、倭国自悪其名不雅、改為日本。或云、日本舊小国、併倭国之地。 其人 …
天照大御神《あまてらすおおみかみ》のこと。オオヒルメムチ。大日孁貴神。大日霊。大日女。天照日女之命。天照坐皇大御神
生きとし生けるもの、全てに対し差別なく平等に、光を注ぐ母なる太陽神であり、豊穣の神。農業神。幡織神。高天原《たかまがはら》の主宰神
日本国民の総氏神。神道(かんながらの道)における主神。
天皇家の祖先。皇祖皇宗
女神。聖母。母子神信仰
ギリシア神話に登場する女神、デーメーテール(デメテル)との共通点が多い。
タカマガハラで『女性社会』・『母系社会』を形成し、今も伊勢神宮は内宮【天照大御神】、外宮【豊受大御神《とようけのおおみかみ》(天女の羽衣伝説・日毎の糧を与えてくださる食物神)】共に、女神で構成されている。
【天照大御神】の直系子孫である『天皇』は、タカマガハラにおいて【天照大御神】が構築した『母系社会』の中に今なお内包される存在と言える。そのため他の『母系(女系)』を許さない。
【天照大御神】が女神である以上、【天照大御神】系こそが女系であり、他の女系は【天照大御神】系では無い。
『旧唐書くとうじょ』巻一九九上 列伝れつでん第一四九上 東夷とうい「日本国伝にっぽんこくでん」 日本国者倭国之別種也。以其国在日辺、故以日本為名。 或曰、倭国自悪其名不雅、改為日本。或云、日本舊小国、併倭国之地。 其人 …
では、秦大津父はたのおおつちの云う、 『二頭のオオカミが血を流し争う』とは、何を意味しているのでしょうか? 第26代、継体けいたい天皇(在位507年ー531年)の御代みよ、朝鮮半島の日本領である南加羅ありひしの …
しかし、「○○の犬」と言うように、『犬いぬ』を悪い意味で使う場合も御座います。 それはなぜでしょう? 皆様は「万 里ばんり の 長城ちょうじょう」を、ご存知の事と思います。 チャイナの各王朝はおよそ三千年も前 …
『万葉集』巻八 「大口おおくちの、まかみの原に、ふる雪は、いたくなふりそ、家もあらなくに」 舎人娘子とねりのおとめ(飛鳥時代の女官・歌人) と歌にも有りますように、オオカミは『真神まかみ(まことの神・正しい神)』・ …
まず、秦大津父はたのおおつちはオオカミを『貴たっとい神』と言っていますが、 欽明きんめい天皇は、これを受け入れておられます。 日本で野生の犬を「オオカミ」と呼ぶのは、 野生の犬が『大いなる神』であると、認められ …
秦氏はたしが朝廷にお仕つかえしたのは、 聖徳太子しょうとくたいしが摂政せっしょうを務つとめておられた、第33代の推古すいこ天皇(在位593年ー628年)の御代みよが初めてではありません。 第29代、欽明きんめい …
聖徳太子しょうとくたいし(574年2月7日〜622年4月8日)は厩戸うまやどで産まれ『厩戸皇子うまやどのみこ』と呼ばれます。 世界ひろしと言えども、「厩戸うまやど」で産まれた人物はこの聖徳太子と、そしてイエス・キリス …
捨身飼虎しゃしんしことは、仏教開祖『釈迦しゃか』ガウタマ・シッダールタに生まれるまでの、動物に生まれたり人に生れたりして死ぬ、いくつかの前世のお話しの中で、 『ジャータカ』や『金光明経こんこうみょうきょう』などに説か …
飢えた虎の母子が居て、そこに私も居たとする。私は虎に食べられれば死ぬ、しかし虎の母子も私を食べねば飢えて死んでしまう。 果たして、神はどちらを助け生かすで有ろうか? 結論を言えば、神は全能で有ればこそどちらも助け …
玉虫厨子たまむしのずしは、奈良県斑鳩町いかるがちょう、聖徳宗総本山 法隆寺が所蔵する飛鳥時代(7世紀)の仏教工芸品。 装飾に玉虫の羽を使用しこの名で呼ばれる。 国宝 東京美術学校 法隆寺大鏡第11巻1914 上の図 …